【EXT】キュンチョメ
レクチャーパフォーマンス/参加型イベント『円頓寺クリケットクラブ(仮)』

  • Photo: Kenji Morita
S60

ホンマエリとナブチの男女二人によるアートユニット、キュンチョメ。自らの嗅覚と欲望に従って国内外各地に中長期にわたり滞在し、行為(アクション)、リサーチ、インタビュー、映像制作を繰り返しながら、その土地のもっともコアな現実に切り込むスタイルで活動している。


今回「情の時代」への応答として彼らがアクセスするのは、「自ら名前と性を書き換えた人々」だ。通常、私たちの名前には二つの「情」、すなわち親が子に託した期待や愛情と、性別を示す情報が含まれている。その二つの「情」を自らの意思で書き換えた人々との対話を経て、彼らと共に「声が枯れるまで」新たな名前を叫び続けるアクションを展開。その様子を映像インスタレーションとして発表する。この儀式めいた行為からあぶりだされる切実さは、見るもの・聴くものの情に強く肉薄するはずだ。

一方、エクステンション企画では、在日外国人らが集うクリケットチームに仮入部する参加型イベントを実施。クリケットは世界で一億人を超える競技人口を誇り、実は愛知県内でも多数の外国人が愛好する「ソーシャル・スポーツ」だ。キュンチョメ自身によるレクチャーパフォーマンスやティータイムも交えた一連のプレイを通じて、帰化による名前の変更、中古車販売業、宗教等、見えざる愛知の現実を体感する時間になるだろう。

エクステンション企画:国際現代美術展参加作家によるレクチャー形式のパフォーマンスや、作品の集団鑑賞と議論の場を組織する企画。

キュンチョメ

  • 2011年東京都にて結成
  • 東京都拠点

主な作品発表・受賞歴

2018 江陵国際ビエンナーレ2018「The Dictionary of Evil」江陵(韓国)
2017 Reborn-Art Festival 2017、宮城
2016 個展「暗闇でこんにちは」駒込倉庫、東京


ホンマエリとナブチの男女二人によって結成されたアートユニット。自らの嗅覚と欲望に従って国内外各地に中長期にわたり滞在し、行為(アクション)、リサーチ、インタビュー、映像制作を繰り返しながら、その土地の最もコアな現実に切り込んでいくスタイルで活動している。これまで福島、石巻、沖縄、香港、ベルリンなど、社会の分断を抱えた地域での活動を、主に映像インスタレーションとして発表。科学や論理を超えてなお人々が信じようとする「現代の信仰」の対象を探り、そこに渦巻く感情や真実をあぶり出す作品群は、加害者と被害者、当事者と非当事者、善と悪の境界線を揺さぶり、詩的かつユーモラスに異次元へと昇華させる。

公演情報

公演日時 10月5日(土)13:00
上演時間 4時間(予定)
上演言語 日本語
チケット料金
 1,300円
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注意事項 未就学児はご入場いただけません

地図

なごのキャンパス体育館

所在地

〒451-0042
愛知県名古屋市西区那古野2丁目14−1

アクセス

・地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内」駅下車 徒歩15分
・地下鉄桜通線「国際センター」駅下車 徒歩7分
・名古屋駅より徒歩6分

問合せ

052-971-6111