ラーニング

愛知と世界を知るためのリサーチ

  • 2021年10月19日
  • #リサーチ

ラーニングの参加プログラム「愛知と世界を知るためのリサーチ」は、芸術祭の開催地である愛知という土地にまつわる様々な事柄をテーマに取り上げ、我々が現在立っている場所について明らかにしながら、「世界とは何か」という謎に迫るリサーチをベースとしたプログラムです。

その一つ①『監督と学ぶ』は、「あいち2022」の監督・片岡真実が、今回の開催会場となる地域を中心に、専門家や地域の方々をゲストに迎え、対談形式で歴史・文化・産業などを学んでいくシリーズで、動画を公開していきます。

①『監督と学ぶ』 片岡真実
https://aichitriennale.jp/learning/2021/004589.html

二つ目以降は、アーティスト等がリーダーとなって、様々な視点で愛知を発見していくプロジェクトを実施します。リサーチリーダーと公募による参加者たちが、フィールドワーク、ワークショップ等、グループごとのテーマに沿って自由な形式で活動を展開し、「あいち2022」の開催期間中にその成果を発表します。
詳しくは各プロジェクトのページをご確認ください。

②『"ほの国"を知るためのプロジェクト(仮)』井上唯
https://aichitriennale.jp/learning/2021/004629.html
キックオフ・ミーティング:2021年11月6日(土)

『MA・RU・GO・TO あいち feat. 三英傑』眞島竜男
https://aichitriennale.jp/learning/2021/004633.html
キックオフ・ミーティング:2021年11月23日(火・祝)

『穴あきの風景』徳重道朗
https://aichitriennale.jp/learning/2021/004657.html
キックオフ・ミーティング:2021年12月12日(日)

『ドライブ・レコーダー(仮)』AHA![Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]
https://aichitriennale.jp/learning/2021/004681.html
プロジェクト説明会:2022年1月29日(土)

【プロフィール】
片岡真実
国際芸術祭「あいち2022」芸術監督
https://aichitriennale.jp/about/team.html

井上唯
愛知県豊橋市生まれ。滋賀県在住。アーティスト。自然と関わるなかで生み出されてきた人間の営みや知恵にワクワクし、そこから学びつつ新たな視点で捉えていくことで、この世界の仕組みや目に見えない繋がりを"モノ"を介して想起させるような光景をつくり出したいと考えている。普段の暮らしの中で様々なモノを収集したり、それらを使って、作ったり、繕ったり、遊んだりと、素材と対話しながら手を動かしていくことを軸に<生活>と地続きにある<制作>の在り方を模索している。主な展覧会に「Soft Territory かかわりのあわい」滋賀県立美術館(2021年)、「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017」(神奈川)、「SOKO LABO」瀬戸内国際芸術祭2016(香川)などがある。https://iyueunoi.jimdofree.com/about-me/

眞島竜男
1970年東京都生まれ。滋賀県拠点。写真、ビデオ、テキスト、パフォーマンス、レクチャー、粘土など様々なメディアを使った作品を制作。日本の近・現代アートがナショナル(国民的、国家的)なものとどのように関わってきたのかを問い続ける。
近年の主な発表に、「山と群衆(大観とレニ)/四つの検討(TPAM 2019 Version)」blanClass(2019年、横浜)、「開く、折りたたむ、反転する、閉じる:河原温ダイアグラム」「ラレー街11番地のFoujita/藤田」豊田市美術館(2016年、愛知)、「岡山芸術交流2016」岡山県天神山文化プラザ(2016年)、「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」京都市美術館(2015年)がある。

徳重道朗
愛知県在住。風景をモチーフとしたサイト・スペシフィックなインスタレーションを制作。かつては模型を組み立てるために、こけしやアイヌ人形を彫り下げていたが、近年は実際の風景を掘り下げることを試みている。近年の主な展覧会に、個展「ゆきゆきて神戸」兵庫県立美術館アトリエ1(2020年、兵庫)、グループ展に「パラランドスケープ"風景"をめぐる想像力の現在」三重県立美術館(2019年)、あいちトリエンナーレ地域展開事業「Windshield Time-わたしのフロントガラスから 現代美術 in 豊田」豊田駅周辺の様々な施設(2019年、愛知)、Assembridge NAGOYA 2016「パノラマ庭園 ー動的生態系にしるすー」ポットラックビル及び名古屋港ー築地口界隈(2016年、愛知)、「Diamonds Always Come in Small Packages」 Kunst Museum Luzern(2015年、スイス)などがある。

AHA![Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]
AHA![Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]は、市井の人々の記録と記憶に着目したアーカイブづくりの取り組み。主な活動として、日本最長寿記録を樹立したアジアゾウ、はな子との記念写真を一般から公募して制作した記録集『はな子のいる風景 イメージを(ひっ)くりかえす』武蔵野市立吉祥寺美術館(2017年)、家の押し入れに眠っていた8ミリフィルムとそれにまつわる記憶を編集して公開したウェブサイト『世田谷クロニクル1936-83』生活工房(2019年)、ひとりの女性が記し続けた10年間の育児日記をたよりに、東日本大震災後の10年間を振り返る展覧会「わたしは思い出す 10年間の子育てからさぐる震災のかたち」せんだい3.11メモリアル交流館(2021年)などがある。remo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織]を母体に、2005年に大阪にて始動。https://aha.ne.jp/