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LEARNINGラーニング

愛知と世界を知るためのリサーチ「『猩々大発生』山本高之と猩々コレクティブ」

  • 2022年2月25日

「愛知と世界を知るためのリサーチ」では、アーティスト等がリーダーとなって、様々な視点で愛知を発見していくプロジェクトを実施します。

猩々(しょうじょう)大発生』は、愛知県の南部の一地域のお祭りに登場する大人形「 猩々」に焦点をあてたプロジェクトです。「あいち2022」ラーニング・キュレーターで、アーティストの山本高之を中心とした「山本高之と猩々コレクティブ(※)」を結成します。本プロジェクトでは、猩々とは、どのような存在なのかをリサーチしたり、実際に猩々を制作し「あいち2022」会期中に展示したり、制作した猩々を使ってイベントを企画・実施するなど、様々なプログラムを展開していきます。
※「猩々コレクティブ」は本プロジェクト「猩々大発生」に参加するメンバーの総称です。


「あいち2022」開催期間中、愛知芸術文化センターにたくさんの猩々が現れる!
芸術祭を地元のお祭りのようにしてしまう!
猩々になって、芸術祭を見てみることで、芸術祭の来場者も巻き込んだ壮大なお祭り騒ぎに!

猩々コレクティブの活動内容について
猩々についてのリサーチ
猩々とは、どのような存在なのか、歴史や社会の中での扱われ方を、文献や資料などからひも解きます。修復や制作を行う専門家や研究者に、直接お話をお伺いするなどの活動を予定しています。

猩々をつくる
猩々を知るために、アートラボあいちで実際に制作します。また、愛知県内の児童館と共に実施する猩々制作プログラムのサポートを行います。

猩々を使ったイベントの企画や実施
猩々を使ったイベントを企画し、「あいち2022」開催期間中に実施します。

猩々コレクティブの参加者募集について
「猩々」に興味がある方、自分の住む地域の歴史を学んでみたい方、作ることが好きな方を対象に、「猩々」とは何であるのか、猩々コレクティブとして何をやっていくのかなどをお話しします。ご参加をお待ちしています。(説明会への出席は必須ではありません。)

プロジェクト説明会
日時|2022年3月21日(月・祝)
   14時から15時30分まで
会場|アートラボあいち 〒460-0002 名古屋市中区丸の内三丁目4-13 愛知県庁大津橋分室2・3階
申込|不要
参加費|無料
定員|30名(当日先着順)
※新型コロナウイルス感染症の状況により、予定を変更する場合があります。
※来館にあたっては、アートラボあいちの新型コロナウイルス感染拡大防止対策
 <https://aichitriennale.jp/ala/news/2020/004463.html>にご協力ください。

猩々コレクティブへの申込方法
次の事項を記載し、参加同意書を添付の上、
国際芸術祭「あいち2022」ラーニングメールアドレス(learning@aichitriennale.jp)にお申し込みください。

・氏名(ふりがな)
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・参加希望理由
・下記の「参加同意書」に必要事項を記入し、スキャンしたデータをメールに添付してください。

※メール件名は「猩々コレクティブ 参加申込み」と記入してください。

(参加同意書はこちらからダウンロードできます。)

申込締切:3月25日(金)正午まで
※申込み締切後、順次活動についてのお知らせをメールでお送りします。
※説明会に参加していなくても申込み可能です。

募集を終了しました
たくさんのお申込みありがとうございます

【注意事項】
・本プロジェクト参加の際に発生する交通費等の諸経費は各自でご負担ください。
・活動の様子を写真や動画などで記録します。記録した写真や動画はご本人の同意のもと、国際芸術祭「あいち2022」の広報物や報告書等で使用する場合があります。
・参加にあたっては、参加者を被保険者とした団体傷害保険に、国際芸術祭「あいち」組織委員会において加入します。
・2022年4月1日時点で18歳未満の方は、保護者の同意が必要となります。
・メンバーとの連絡調整に関しては、メールまたはLINE等の通信ツールを使用する予定です。各自、利用可能な環境をご準備ください。

主催等
主催:国際芸術祭「あいち」組織委員会
共催:愛知県児童総合センター

猩々とは
妖怪や能の演目として有名で、顔は人間、体は獣の人語を解する化け物。酒が好きで、酒樽一個飲み干すと言われている。能では赤い能装束を着て、お酒をのみ舞い踊る、海中に住むものと紹介されている。これらのことから、酒にまつわるものや、赤色にゆかりが深い。
愛知県の名古屋市緑区(鳴海、有松)や南区(笠寺)、東海市、大府市、豊明市などの地域では、主に秋に開催される祭礼において登場する大人形のことを指し、1757年の文献の中に、鳴海村のお祭りの行列に猩々が並んでいたと書かれているのが最初とされている。頭部は張り子、肩から腰までを竹で組み、羽織を着せたものを、人がかぶる。ちょうど、猩々の胸部から腹部のあたりに、中の人の顔がくるようになるので、大人が被ると2mほどの大きさとなる。
地域や時代によって、扱われ方は異なるが、猩々はお祭りで練り歩きながら、参列した子どもたちを追いかけ、手に持つ棒で叩いたり撫でたりすることで、無病息災を願うものとされている。

猩々広報用画像(縮小)1.jpg
笠寺猩々保存会の猩々

プロジェクトに関するお問い合わせ先
https://aichitriennale.jp/contact/index.html