2019年8月20日 お知らせ

【続報】本来の状態で見られなくなった作品について

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「表現の不自由展・その後」の展示中止に伴い、自作の展示の一時中止等の申し出があった12組のアーティストについて、協議の結果をおしらせします。

それぞれのアーティストは、「あいちトリエンナーレ2019」国際現代美術展の一部として展示された「表現の不自由展・その後」の出品作家に対する連帯と、展示中止に対する抗議の意を表すためにこのような手段を取りました。

あいちトリエンナーレ実行委員会と、申し出のあった各アーティストと確認し、以下のような一時中止状態等にすることとなりました。

《展示の一時中止》
◯愛知芸術文化センター
 タニア・ブルゲラ......展示室を閉鎖しステートメントを掲出
 ピア・カミル......音楽を停止し、幕が一部捲り上げられ、ステートメントを掲出
 レジーナ・ホセ・ガリンド......映像作品の上映が中止、撮影時に使用した小道具が散りばめられる
 クラウディア・マルティネス・ガライ......照明が落とされ、映像作品の上映が中止、ステートメントを掲出
 ドラ・ガルシア......ポスターの上にステートメントを掲出
 イム・ミヌク......展示室を閉鎖しステートメントを掲出
 パク・チャンキョン......展示室を閉鎖しステートメントを掲出
 ハビエル・テジェス......展示室を閉鎖しステートメントを掲出

◯名古屋市美術館
 ドラ・ガルシア......ポスターの上にステートメントを掲出
 モニカ・メイヤー......《The Clothesline》で来場者から寄せられた回答が取り外され、破られた未記入のカードが床に散りばめられる。ロープにはステートメントが掲出され、《沈黙の Clothesline》に変わる

◯豊田市美術館
 レニエール・レイバ・ノボ......絵画を新聞で、彫刻の一部をゴミ袋で覆い、ステートメントを掲出


《展示の辞退》
◯ 愛知芸術文化センター
 CIR(調査報道センター)......展示室を閉鎖


※「表現の不自由展・その後」については、企画展の実行委員会と事務局が今後も協議していく方針が確認されています。
※ウーゴ・ロンディノーネは、展示を継続することになりました。