2019年8月25日 お知らせ

田中功起氏の展示の「再設定」について

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8/18(日)に参加アーティストの田中功起氏から、「表現の不自由展・その後」の展示中止に際し、8/12(月)に海外アーティストが発表したステートメントに署名し、出展作品《抽象・家族》の再設定を行いたいとの申し出がありました。担当キュレーター及び事務局との協議を経て、以下のとおり9/3(火)より展示の再設定を実施することとなりました。

再設定の内容:

1)通常展示の中断(展示室の扉が半分閉ざされ、展示室内への入場ができなくなります)。

2)展示室入り口にて、来場者への手紙(映像室内で上映されていた映像閲覧リンクを含む)及び作品の一部であるアーティストノートを配布。

3)パフォーミングアーツ・プログラムとして予定されていたエクステンション企画(アッセンブリー*)は当初のとおり開催。(9/7(土)19:00-愛知県美術館、9/21(土)16:00-豊田市美術館)

4)上記以外に、会期中毎週土曜日(9/14、9/28、10/5、10/12)14:00-18:00にアッセンブリーを開催する予定。参加方法等詳細は9/10(火)までにあいちトリエンナーレの公式Webサイトにて発表いたします。

*アッセンブリーは《抽象・家族》の展示室内で行う集会です。その場に集まった来場者は集団で展示を鑑賞し、作家や出演者を含む他の参加者とともに、作品が問いかける問題について対話を行います。

あいちトリエンナーレ実行委員会は、田中氏の意向を真摯に受け止め、申し出を尊重するとともに、アッセンブリーにお集まりくださる来場者の皆様とともに、作品が提起する差別や排除の問題、現在のあいちトリエンナーレを取り巻く諸問題について思考し、対話する場を開いてまいります。