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国際芸術祭「あいち2022」のロゴを発表しました

  • 2021年8月23日
  • お知らせ

国際芸術祭「あいち2022」のロゴを発表しました。

「あいち2022」ロゴ
ハートのかたちは、芸術監督とのディスカッションのなかで、愛知県全体の形状と、知多半島と渥美半島に囲まれる三河湾の形状が二重のハートを連想させることと、「STILL ALIVE」というテーマから「生きる」意味を象徴する心臓をイメージさせるというインスピレーションから生まれたものです。 
それを起点にロゴを考える過程で、県名が「愛」知県であることや、この地への「愛」情という意味なども重なってきました。
色は、「猩々緋(しょうじょうひ)」や「常滑焼」など、愛知県をイメージする複数の赤を集約しています。猩々は猿に似た中国の伝説上の生き物で、名古屋市南部を中心に地域のお祭りで親しまれており、今回の会場の一つである有松地区の有松天満社の秋祭りでも天狗と共に登場します。猩々緋の羅紗は戦国時代に織田信長や豊臣秀吉などの武将が陣羽織に仕立てたという歴史もあり、愛知にもゆかりがある色です。
県民の皆様に愛されながら、日本、そして世界へと発信されていく、シンボリックなロゴマークを目指しました。

国際芸術祭「あいち2022」
公式デザイナー
田中 義久

AICHI22_LOGO_JP.jpgのサムネイル画像

公式デザイナー
田中 義久 Tanaka Yoshihisa

第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館(2019年、イタリア)、Tokyo Art Book Fair(2020年)、東京都写真美術館などのVI(ビジュアル・アイデンティティ)計画や、アーティストと数多くの作品集を制作している。また、アーティストデュオ「Nerhol」として活動しており、近年の展覧会に「第八次椿会 ツバキカイ8 このあたらしい世界」SHISEIDO GALLERY(2021年、東京)、「New Photographic Objects 写真と映像の物質性」埼玉県立近代美術館(2020年)、個展「Promenade」金沢21世紀美術館(2016年)がある。