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炎を囲む三日三晩──「瀬戸」に触れる特別な時間 を開催します
11月1日(土)~11月3日(月・祝)に炎を囲む三日三晩──「瀬戸」に触れる特別な時間と題して、国際芸術祭「あいち2025」が掲げるテーマ「灰と薔薇のあいまに」の視点から瀬戸のやきものと風景、その歴史に触れることのできる、三日間の特別なイベントを開催します。
国際芸術祭「あいち2025」の会場の一つである愛知県陶磁美術館では、毎年秋に、三日三晩火を焚き続けながら焼成のデータを取り、窯を扱う技術を継承する古窯焼成事業(※)を実施しています。
その開催に合わせて、愛知県陶磁美術館会場の開館時間を延長するナイトミュージアムや、瀬戸のことをより深く知るためのラーニングプログラム、そしてフードやショップが軒を連ね音楽が鳴り響く夜市など、さまざまなプログラムを実施します。
千年続く瀬戸のやきもの産業を支えてきた豊かな風土はどのようにして誕生し、時代とともにどのように変化し、さらにこの先どのように変わっていくのでしょうか。緑豊かな美術館で絶えない炎を眺めながら、瀬戸に思いを馳せる特別な時間をお楽しみいただけます。
※愛知県陶磁美術館の敷地内にある、江戸時代に瀬戸で使われていた連房式登窯を復元した薪窯「復元古窯」を用いた事業。
【開催概要】
タイトル:炎を囲む三日三晩──「瀬戸」に触れる特別な時間
期 間:11月1日(土)~11月3日(月・祝)
会 場:愛知県陶磁美術館敷地内の各所
【開催イベント一覧】
1 ナイトミュージアム
2 復元古窯焼成*
3クォン・ビョンジュン『ゆっくり話して、そうすれば歌になるよ』
4 版築ワークショップ「星をつくるテーブル」
5 窯に集う 愛陶窯巡りNight*
6 詩を囲む夕べ
7 ホノオノ夜市
8 特別出店 瀬戸少年院「陶淘(とうとう)塾(じゅく)」
9「凸凹トーク」
*印のイベントは愛知県陶磁美術館の主催事業です。